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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-02-15 第198回国会 衆議院 本会議 第6号

我が国は、国土の七割を森林が占めており、日本人古来より、山の神をあがめ、畏敬の念を抱きながら、山林、川、里、そして海へと連なる自然の恵みを享受し、木材を燃料や建材に使いながら農耕を営み、国土の隅々まで村落を発展させてきました。  森林日本成り立ちそのものです。森林資源を適切に管理し利用するのは日本人英知そのものであります。  

重徳和彦

2017-09-05 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

次いで、朝倉山田地区山の神ため池決壊現場を視察いたしました。  山の神ため池は、貯水量約七万立方メートルの農業用ため池でありますが、流木ため池を破壊したことにより大量の水とともに土砂流木下流に流れ込み、大きな被害が発生しました。現在も復旧されず、中央部にわずかな水流はあるものの、土砂が堆積し、流木が散在するのみの状況でありました。

秋葉賢也

2017-09-05 第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

平成二十五年度から二十七年度にかけて実施しましたため池一斉点検では、都道府県や市町村が主体となりまして、設計図書や測量による堤体諸元の確認、目視による堤体施設点検現地調査既存資料による周辺環境下流状況確認などによりまして、詳細調査優先度を判断するための評価を行ったところでございますが、委員御指摘のとおり、山の神ため池では詳細調査優先度が比較的低いと評価されていたものでございます。  

奥田透

2017-08-10 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

次に、朝倉山田地区に赴き、貯水量約七万立方メートルの農業用施設である、山の神ため池被災現場を視察しました。  小川知事及び県当局説明によれば、流木ため池を破壊して大量の土砂とともに下流に流れ込み、三名の方が亡くなられたとのことであります。現地に水はなく、土砂が堆積し流木が散在するのみで、ため池はあったのかと思うほど跡形もない状態でありました。  

山田俊男

2017-08-10 第193回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

続けて、九枚目以降の写真御覧いただきますと、これ、我々が視察した山田地区の決壊した山の神ため池の一キロ足らず上流のところで、先週土曜日に私が行って撮ってきた写真ですが、御覧のように、ふだんは水が引けば小川のようなんですよ。ここは一面見事な柿畑でした。これが今回の豪雨で川ごと園地が持っていかれてしまっている。  

仁比聡平

2013-11-01 第185回国会 衆議院 環境委員会 第2号

明石大橋をつくるときに、海にがんがんがんがん基礎くいを打ち、また、山を削って土地をつくり、その山の神と海の神が怒って大震災が起きたと。このように一部お年寄りが、笑い話のような話がございました。まさしく私は、あの現状がこの今の社会において、はっきりとこの脳裏に浮かんでまいりました。  

泉原保二

2011-01-26 第177回国会 衆議院 本会議 第2号

いずれも、箱根駅伝でいえば、本来、往路五区でいよいよ山の神登場かとなっている場面であるべきところ、一区か二区をいまだとぼとぼと歩いているようなもので、あきれ返るばかりであります。有言実行内閣はおろか、マニフェストが虚言だったとみずから実証されているだけなのではないでしょうか。菅総理答弁を求めます。  

谷垣禎一

2009-03-11 第171回国会 参議院 予算委員会 第11号

山には山の神々、海には海の神々が存在し、無数の生命体の生への喜びの声を圧殺し、沖縄の大地にみなぎっている平和への声を全く無視しているからであります。基地を造らせてはいけない、自然環境を守り、戦争につながる米軍基地を造らせてはいけないという民衆の誇りと勇気ある抵抗に遭っているのであります。勇気ある抵抗を背後から支えているのが沖縄戦で無念の死を押し付けられた二十万余の平和の礎に眠る御霊の声であります。

山内徳信

2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

山の神様に対して敬う心、感謝の気持ちを込めて使う言葉なんですが、正五九。ショウは正月の正、ゴは五月の五、クは九月の九、正五九です。これは、山の神様が五月に山からおりてきて田んぼ神様になるんです。そして、田んぼ神様が九月にまた山に帰るという言い伝えがありまして、正五九というふうになっております。要するに、山のおかげで田んぼができるという先人の教えだと思うんですね。  

古川禎久

2006-12-11 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第10号

亀井郁夫君 最後に一点だけお聞きしたいんですが、これまでいろいろ議論する中で、宗教的情操教育子供のときから教えていくべきだという、これは党に関係なしに、特定宗教関係なしに、山には山の神様がおる、川には川の神様がおるというようなことで我々はやってきたわけですけれども、御飯食べるときには手を合わして拝むというふうなことでやってきたわけですが、そういった宗教的な情操教育子供たちに教えるべきだという

亀井郁夫

2006-12-07 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第9号

たちはもう子供のころから、この地方でも一緒だと思いますけれども、山には山の神様がおると、川には川の神さんがあると、どこにも大自然の中には人知を超えたものがあるんだということを教えられ、御飯を食べるときには手を合わして感謝しながら食べるということを教えられたもんで、そういった特定宗派には関係しない形での情操教育ですね、そういうことをやるべきだと。

亀井郁夫

2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号

最初にちょっと聞きたいのは、この議論に対して宗教的な情操教育ということが書かれてないけども、これを法律の中に書き込むべきではないかという意見もあるわけですけども、特にさっき若林さんも話されたけども、長野は善光寺もあって、宗教的な教育というのは、情操教育というのはいろいろに行われているんじゃないかと思うし、私たちも小さいときから、山には山の神様がある、川には川の神様があると、大自然には人知を超えたものがあるんだということを

亀井郁夫

2006-11-27 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第3号

たちは、山には山の神様がおり、川には川の神様がおり、水には水の神様がおると、すべてのものに神がおると教えられたわけで、家にも山の神というか、もう怖い神がおりますけれどもね。そういうことで、大変ですけれども、このことが政府案から姿が消えてしまったわけでございますから、そういう意味では、大臣には直接関係ないかもしれない。

亀井郁夫

2006-11-07 第165回国会 参議院 内閣委員会 第3号

亀井郁夫君 宗教的情操教育については、特定宗派について言うべきではないんで、そういう意味では全般的にいろいろやっていくんだということで考えておるわけですが、日本の場合にはどこにも神様がおるわけですから、だから家に帰ると山の神もおるということですから。  冗談はさておいて、そういうことで、この問題は真剣に取り組んでほしいと思っておったことなんです。御理解いただければいいと思います。  

亀井郁夫

1998-09-24 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第5号

山の神がいて恐ろしいぞと。私も何回か入らずの山と言われても入っておりますけれども、NHKでちょっと有名になり過ぎまして清流ばかりが強調されまして、この夏もたくさん県外から四輪駆動で遊びに来ていただきましたけれども、残していったのはごみばかりでありまして地元には金が落ちない。  実は、四万十川というのも増水しますと大変な暴れ川でありまして、そしていまだに川魚漁師もおります。

田村公平

1993-02-23 第126回国会 衆議院 労働委員会 第3号

かつては九州でも三百を超える、四百を超えたんじゃないでしょうかね、大変な炭鉱がありまして、私も炭鉱のど真ん中に住んでおりましたが、どこの炭鉱に行っても山の神というのがありましたね。それで、あれは安全祈願をするし、一年に一回は祭礼をして霊を慰めたんだろうと思いますね。そこには必ず忠霊碑、忠魂碑というのがありまして、みんな大事にしたわけです。

岩田順介

1989-12-07 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第15号

ですから、そういう意味では、国で言えば各種大臣総理大臣まで、山の神という言葉もありますので、いくのかなと思うほど女性というものは非常に大きな役割を持っているものだと思います。  そういう観点から考えますと、笹野議員の「女半分、男も半分」という本をちょっと拝見させていただきましたが、家事、育児の労働についてはその重要性は認めておられますけれども、一方で働き方が問題であると。

小野清子

1984-04-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

殊に私のじいさんなんかは、古い木がある山はちゃんと山の神様が古い木に宿って山を守るのだという素朴な信仰に生きていた、そういうことを背景にしての私の価値観からの要望でございますので、ひとつ大径木のある森林は今後なるたけ、なるたけじゃない、皆伐の施業対象からは除外していっていただきたいということをまず要望しておきます。  

菅原喜重郎

1981-11-26 第95回国会 参議院 建設委員会 第3号

ところが、その途中のちょっと離れたところに山の神というのがあるんです。この山の神民有林ブナ林を見ましたら大体三十五年物ぐらいです。この民有林ブナの林については私もずいぶん山を歩きましたが感心しました。整然と手入れされて大体このくらいに普通はなっておりましてね、結構同じ関係民有林の皆さんが手入れするとブナは成長するんですよ。

目黒今朝次郎

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